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悪人
評価:
東宝
¥ 2,600
(2011-03-18)
コメント:吉田修一の小説を映画化。殺人事件を起こした孤独な男と、彼と共に逃避行に及ぶ女の愛を描く。長崎、佐賀、福岡となんとな〜く見た景色がつづく(笑)


 JUGEMテーマ:映画 テーマ:趣味

土木作業員の清水祐一(妻夫木聡)は、長崎のさびれた漁村で地味に暮らしていた。

佐賀の紳士服量販店に勤める馬込光代(深津絵里)は、妹と二人で暮らす退屈な毎日。

そんな孤独な魂を抱えた二人が偶然出会い、愛し合う。

だが祐一にはたったひとつ話していない秘密があった。

彼は、殺人事件の犯人だったのだ……。


数日前、福岡と佐賀の県境、三瀬峠で福岡の保険会社のOL・石橋佳乃(満島ひかり)の絞殺死体が発見された。事件当日の晩に佳乃と会っていた地元の裕福な大学生・増尾圭吾(岡田将生)に容疑がかかり、警察は彼の行方を追う。

久留米で理容店を営む佳乃の父・石橋佳男(柄本明)は一人娘の死に直面し、絶望に打ちひしがれる中、佳乃が出会い系サイトに頻繁にアクセスし、複数の男相手に売春まがいの行為をしていたという事実を知らされる。

そんな折、増尾が警察に拘束されるが、DNA鑑定から犯人ではないことが判明、やがて新たな容疑者として金髪の男、清水祐一が浮上する。

幼い頃母親に捨てられた祐一をわが子同然に育ててきた、祐一の祖母・房枝(樹木希林)は、彼が殺人事件の犯人だと知らされ、連日マスコミに追い立てられていた。

一方、警察の追跡を逃れた祐一は光代のもとへ向かい、佳乃を殺めたことを打ち明ける。光代はその事実に衝撃を受けるが、警察に自首するという祐一を光代は引き止める。

生まれて初めて人を愛する喜びを知った光代は、絶望的な逃避行を始める。

やがて地の果てとも思える灯台に逃げ込んだ二人は幸福なひとときを迎えるが、その逃避行が生んだ波紋は被害者の家族、加害者の家族の人生をも飲み込んでいく……。
| 【映画】サスペンス | 19:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
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